<貧血の症状>まぶたが白い・爪が白い

<貧血の症状>まぶたが白い・爪が白い

爪は健康のバロメーターとも言われます。
爪の原料はケラチンというタンパク質で、毎日0.1oぐらいずつ伸びています。
そのため、体の栄養状態や血流の状態などが悪くなると爪に影響が現れます。
爪は体の中では末端にあるため、真っ先に栄養不足などの影響を受けるからです。
例えば、爪の色が赤黒かったら肝硬変やホルモン異常が疑われます。
さて、貧血の場合はどのような影響があるのでしょうか。

 

貧血になった時の爪の状態

女性の爪

体が健康な時の爪は、色は淡いピンク色で表面もツルツルしています。
しかし、貧血になった場合は爪の色が白くなります。
正確には、爪を透かして下の皮膚の色が白っぽく見えます。
これは、血液の色素であるヘモグロビンが貧血によって不足しているため、皮膚にまで血液が行き渡らずに色が白くなるのです。
ただ、爪が白くなる場合には他にも、肝臓の病気や爪甲剥離症、マニキュアからの刺激なども考えられます。
ですから、爪が白いだけで貧血と決めつけるには早計ですが、その他の症状なども鑑みて判断するといいでしょう。

 

まぶたが白い

下まぶたをあっかんべーをした時と同じようにめくってみてください。
下まぶたの裏の方が白っぽくなっている人は貧血の可能性があります。
健康な状態のまぶたの裏は、薄い赤やピンク色をしています。
しかし、まぶたの裏が白かったら、爪の場合と同じように赤い色素のヘモグロビンが不足してまぶたの裏が白っぽくなります。

 

貧血をチェックする

これらの症状は、特にそれによって不具合が発生するというものではなく、反対に貧血をチェックするために使われることが多いようです。
最近体がだるい、めまいがする、というような時にまぶたや爪を見ると、貧血の疑いがあるかどうかが分かります。
特に爪には貧血の場合のサインが他にもあります。
爪の先が薄く二枚に分かれる二枚爪もそうですし、爪が反りかえって中央がへこんだままの状態で伸びる時も貧血の可能性があります。
特に後者は重い貧血の場合がありますから、早く医師に相談しましょう。